提案要素技術
2017.11.26

ロッジア|季節ごとの運用方法

 ロッジア・屋根裏通気層という2つの環境的な工夫により住み手は温熱環境の調整が可能になります。冬季は暖かさを取り込み、夏季は開放して涼しくなります。今回は冬季・中間期・夏季にわけて詳細に検討しましょう。

 【冬季】すべての窓を閉じることでロッジアや屋根裏通気層は緩衝空間として機能し、室内からの熱損失を抑制します。日中はロッジア内がとても温まります。
 【中間期】ロッジアの開放により屋根裏通気層との通風が行われ、熱の滞留の防止や自然換気による裁量効果が期待できます。

 【夏季】ロッジアの開放により屋根裏通気層との通風が行われ、熱の伝達・滞留の防止となります。また、ロッジアが庇として機能し、冷房負荷が削減されます。