提案要素技術
2017.11.27

設備コア|創蓄連携システム-電気設備-

 創エネ設備で生成したエネルギーを、蓄エネ設備と連携し、貯めたり利用したりする創蓄連携システムを導入しました。スマートハウス実現に向けた、共通の通信ルール「Echonet Lite」を利用しました。

 太陽光パネルによる発電で生じた余剰電力を蓄電池の充電とHP給湯器の給湯に蓄エネすることで、逆潮流量(売電量)の削減、電力負荷の平準化を行います。蓄エネ設備の制御により、将来的なDR*(Demand Response)・VPP*(Virtual Power Plant)などの都市規模の電力マネジメントへの対応が可能となります。

 合計容量3.5kWの太陽光パネルに加え、展示用としてPata-Pata PVシステムを提案しました。このシステムは次項にて詳細をお話ししましょう。

 

 *DR(Demand Response)は電力会社からの報酬などのインセンティブを通じて、電力需要のピーク時には電力使用の抑制、余剰が発生した際は積極的な電力利用を促す都市規模のエネルギーマネジメント手法です。変動する再生可能エネルギーの発電に追従をします。

 *VPP(Virtual Power Plant)は点在する小規模な再エネ発電や蓄電池、燃料電池等の設備と、電力の需要を管理するネットワーク・システムをまとめて制御し、融通し合うことで、発電所を作ることなく、エネルギーを生み出すマネジメント手法です。